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プロFPが辛口評価!損保ジャパン日本興亜「THE クルマの保険」の口コミ

損保ジャパン日本興亜

損害保険ジャパン日本興亜株式会社(以下、損保ジャパン日本興亜とします)は、1888年(明治21年10月)創業の老舗保険会社です。

一般の成人で会社名を聞いたことがない人を探すのが、逆に難しいほど知名度が高い保険会社だと思われますが、同社が販売している自動車保険は、知名度に負けず劣らずの特徴があります。

昨今は、ダイレクト自動車保険に大きく目を向けられがちの自動車保険業界ですが、今回は損保ジャパン日本興亜の自動車保険「THE クルマの保険」の特徴、評価、口コミについてわかりやすく解説していきたいと思います。

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損保ジャパン日本興亜「THE クルマの保険」の保険料の口コミは?

損保ジャパン日本興亜

ダイレクト型の自動車保険が台頭してきた今、メガ損保の1つである損保ジャパン日本興亜の自動車保険は、「補償はしっかりしているけれど、保険料は高い」というイメージがあります。

そこで、実際のユーザーは「THE クルマの保険」の保険料に関してどのような感想をもっているのか、口コミを集めてみました。

10年以上前から加入していますが、年齢や免許証の色によって割引を受けられますし、長く継続するほど安くなるため、意外と安く済んでいます。現在も無事故無違反を継続することで、年々保険料は下がっています

決して安いとはいえないと思うが、万が一の事故に備えるのが自動車保険の目的なので納得している。損保ジャパンの事故対応力は、保険料以上だと考えている」

ダイレクト型の保険に比べると、明らかに割高。ディーラーとの付き合いがあるので継続しているが、ダイレクト型なら同じ保険料で車両保険を付けられるだろうと思う。昔に比べるとそれでも安くなったとは思うが、金額差はまだ大きい

昔からお世話になっているので、そのまま続けていますが、一度ネットでほかの会社の見積もりをとってみたら、そちらのほうが安かったです。それでも事故や故障の時の対応はとても良かったので、結局変えずにいます

保険料に関するユーザーの口コミは、「意外と安い」「安くはないが補償を考えると妥当」「他社と比べると高い」という3つの意見に大きく分かれます。

高い・安いの感じ方には個人差がありますが、ダイレクト型自動車保険に比べると割高なのは事実でしょう。

それでも保険内容に魅力を感じて加入するのは、1つの立派な選択といえますが、気になるのは「ダイレクト型のほうが安いのは知っているけれど、付き合いがあるから続けている」という方たちです。

今や自動車保険は、更新ごとに乗り換えることもめずらしくない時代ですから、「事故も起こしていないのに保険料が高い」と感じている方は、一括見積もりを利用するなどして、一度じっくり見直してみるのもいいと思います。

損保ジャパン日本興亜「THE クルマの保険」の保険料を年代別にシミュレーションして確認

損保ジャパン日本興亜の保険料は実際どれくらいなのか、10代から60代までの年代別に見積もりをとってみました。条件は以下のとおりです。

  • 運転免許証の色:グリーン(18歳)・ブルー(25歳・30歳)・ゴールド(40歳以降)
  • ノンフリート等級:10等級(25歳)・15等級(30歳)・20等級(40歳以降)
  • 車の使用目的:日常・レジャー
  • 運転者の範囲:契約者本人
  • 車:トヨタ アクア(NHP10)
  • おもな使用地:東京
  • 車両保険:エコノミー(車対車+A)
18歳 325,410円
25歳 112,530円
30歳 77,200円
40歳 50,140円
50歳 51,720円
60歳 55,870円

まだ新米ドライバーである18歳の保険料は、年間30万円を超えています。もしフルカバータイプの車両保険を付けるとすると、さらに高くなるでしょう。

25歳でもまだ10万超えですが、事故リスクの下がる30代以降になるとだいぶ落ち着き、40代ではエコノミーの車両保険を付けて年間50,000円ほどになっています。それでもダイレクト型の保険に比べると2倍ちかい金額ですが、代理店型としてはごく平均的といえそうです。

また、新車割引・ASV割引・セカンドカー割引などのほか、安全運転割引・65歳以上優良割引などの独自の割引制度も用意されています。さまざまな条件が重なれば、保険料を大きく節約できる可能性もありそうです。

1. 損保ジャパン日本興亜が推す2つの自動車保険補償は評価・口コミがいい!

損害保険会社が販売している自動車保険には、どの保険会社でも最低限の補償として取り扱っている補償内容がありますが、損保ジャパン日本興亜では、特徴のある強みの補償として「人身傷害入院時諸費用特約」「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」といった2つの補償を推奨しております。まずは、これらの補償内容を解説していきます。

人身傷害入院時諸費用特約(オプション加入)

人身傷害入院時諸費用特約は、入院した場合に必要となる「家事・介護のヘルパー費用」「保育施設預け入れ等費用」「ペット預け入れ等費用」「退院時諸費用」を補償する特徴があります。

具体的には、人身傷害保険の保険金支払対象となる事故(保険担当者へ要確認)で自動車保険の対象となる人が入院した場合、入院中および退院後30日以内の期間が保険金支払対象期間となります。

支払われる保険金額は、1事故、対象者1名につき「25,000円×入院日数」が限度となります。自動車事故で入院中のお金は多く必要になることを考えますと、オプション加入とはいえ厚みのある補償であるといえます。

ロードアシスタンス運搬後諸費用特約(オプション加入)

契約自動車が走行不能となり、かつレッカーけん引された場合に、所定の宿泊費用・移動費用、引取費用、代車費用が補償されます。

これはどこの保険会社でも取り扱っているサービスなのですが「車両保険に加入しなくても付帯可能」であるところが大きな特徴になります。

自動車が偶発的な故障などによりサポートサービスを受けるためには、車両保険に含まれているロードサービスが一般的ですが、中には車両保険は不必要でロードサービスは必要と考える人もいるでしょう。

そのように考えている人にとって「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」はぴったりの補償であるといえます。

どちらの補償も他の自動車保険には見られないまさに「THE クルマの保険」の強みであり特徴であることがわかります。

2. 損保ジャパン日本興亜3つの安心サービスの評価と口コミがいい!

総務省が公表している平成26年版情報通信白書では、日本におけるスマートフォンの普及率は53.5%となっており、人口の半数以上がスマートフォンを所持していることになります。

損保ジャパン日本興亜では、スマートフォンを利用した3つの安心サービスを「無料」で提供している特長があります。

セーフティサイト

セーフティサイトは、安全運転サポートアプリとして自動車を運転するドライバーを9つの機能でサポートしています。9つの機能は以下のとおりです。

  • 機能1 車間距離を意識した運転を支援
  • 機能2 実際の運転をモニターして診断
  • 機能3 余裕ある運転を支援
  • 機能4 事故の状況を自動で録画
  • 機能5 走行ルートや急操作地点を地図上に表示
  • 機能6 無理のない運転を支援
  • 機能7 お車のトラブルに専門家がアドバイス
  • 機能8 事故や故障時の緊急連絡先をチェック
  • 機能9 音声で安全運転を呼びかけ

出典 損保ジャパン日本興亜ホームページ セーフティサイトより引用

ほけんアプリ

ほけんアプリは、事故の連絡をすぐにしたり、代理店に相談したりすることができるアプリになります。他にも、保険契約を管理したり契約の満期管理などにも役立つアプリとなっています。

トラブルch

トラブルchは、たとえば高速道路でタイヤがパンクしてしまった場合やドライブ中に車が故障してしまった場合など身の回りのトラブルの対処法を簡単かつスピーディーに解決することができるアプリです。

その他、保険金請求やおたすけライト、ナビゲーションボタンといったユーザーに対する細かな気遣いが施されている便利な無料アプリといえるでしょう。

3. 損保ジャパン日本興亜「THE クルマの保険」補償内容を評価

ここからは、損保ジャパン日本興亜の「THE クルマの保険」で補償される内容をまとめて紹介していきます。基本補償と特約の関係は以下のとおりです。

補償対象 補償内容
事故相手への補償 ・対人賠償責任保険(基本補償)
・対人臨時費用保険金(基本補償)
・対物賠償責任保険(基本補償)
└対物全損時修理差額費用特約(選べる)
契約者自身・家族への補償 ・人身傷害保険(基本補償)
├人身傷害車外事故特約(選べる)
├人身傷害入院時諸費用特約(選べる)
└人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約(選べる)
・無保険者傷害特約(基本補償)
・他車運転特約(基本補償)
契約者自身の車への補償 ・車両保険
├車両新価特約(選べる)
├車両全損修理時特約(選べる)
├地震・噴火・津波車両全損時一時金特約(選べる)
├ロードアシスタンス運搬後諸費用特約(選べる)
└事故・故障時代車費用特約(選べる)
ロードサービス・事故対応 ・24時間365日対応
・ロードアシスタンス(選べる)
├レッカーけん引
├バッテリー上がり
├キー閉じこみ
├パンク時のスペアタイヤ交換
├溝に落輪した場合の引き上げ
├燃料切れ給油サービス
├レンタカーサービス
└宿泊費用サービス
その他の補償内容 ・弁護士費用等補償特約(選べる)
・ファミリーバイク特約(選べる)
・個人賠償責任特約(選べる)
・車両積載動産特約(選べる)
・安心更新サポート特約(基本補償)
・継続うっかり特約(基本補償)

出典 損保ジャパン日本興亜ホームページ 補償内容より引用

4. 損保ジャパン日本興亜の「THE クルマの保険」評価・口コミまとめ

今回は、損保ジャパン日本興亜の「THE クルマの保険」をご紹介しました。

他社自動車保険に比べ、人身傷害入院時諸費用特約(オプション加入)とロードアシスタンス運搬後諸費用特約(オプション加入)及びスマートフォンのアプリサービスと損保ジャパン日本興亜の独自の強みを知ることができたと思います。

特にセーフティサイトは、同社ホームページ上にて動画付きでより詳しく説明されておりますので、一度目通しすることをおすすめします。

評価・口コミサイトの損保ジャパン日本興亜「THE クルマの保険」へのコメント

3大メガ損保の1つ、損保ジャパン日本興亜の個人用自動車保険、「THE クルマの保険」に関する口コミです。

価格.com

価格.comに寄せられた「THE クルマの保険」の口コミは、全体的に高評価ですが、保険料に関してネガティブな意見も見られます。

良い評価・口コミ

  • 保険料は安くはないが、補償内容や大手の安心感、事故対応などを考えるとバランスがとれていると思う。
  • 事故時の交渉力や会社の信頼性を考慮すると、妥当な保険料。年齢を重ねるにしたがって保険料も下がってきた。
  • 担当者からこまめに連絡がくるなど、信頼関係を構築できる点が心強い。

悪い評価・口コミ

  • ほかの保険会社と比べると、やはり割高に感じる。見積もりをとってみたら、安い保険会社のほうが補償内容も充実していることに気づいた。
  • 不要なのに外せないオプションが多い印象。もっと選択の自由があるといい。
  • 相手が非を認めているのに、こちらにも過失がある裁定になっていたのが残念。

みん評

みん評では、☆5つ中2.73と、あまり振るわない結果となっています。

良い評価・口コミ

  • 事故を起こした時、相手方へはもちろん、こちらのケアも丁寧にしてもらって感謝している。一筋縄ではいかない相手だったが、根気よく交渉してもらえた。
  • 玉突き事故に遭った時、迅速丁寧に対応してもらえたので、ずっとお世話になっている。
  • ダイレクト型に比べると高いが、代理店との付き合いが長いため、何かあったら気軽に相談できるメリットがある。

悪い評価・口コミ

  • 追突されたが、5日たってようやく連絡がきた上、示談書にあった金額も目を疑うようなもの。結局、弁護士を立てたら金額が上がった。
  • 事故時、とにかく対応が遅い。担当者が何の断りもなく4回も変わり、しかも引継ぎがまともにされていない。
  • 事故の連絡をしても担当者に話が伝わっていない。ケガ以上に精神的に疲れた。

クチコミランキング

クチコミランキングには、良い口コミと悪い口コミがどちらも同じくらい寄せられています。

良い評価・口コミ

  • 物損事故を起こした時、担当者が非常に丁寧で、連絡もこまめにしてくれた。
  • ダイレクト型では断られることの多い外車でも加入できるのがよかった。事故の後もすぐに電話がつながった。
  • 隣の車にドアをぶつけてしまった時、2週間ほどで修理・示談などをすべてしてもらった。やはりいざという時に頼れる保険が一番。

悪い評価・口コミ

  • 豪雨で車が水没したが、1ヶ月過ぎても修理できず、代車も用意してもらえない。車両保険はもちろん、足の出た修理代が補償される特約も付けていたのに。
  • 相手の保険会社との交渉が進まず、最後には「裁判するとお金がかかるから、自分で修理代を払ったほうが得」と言われた。
  • 弁護士費用特約を付けていたが、弁護士は動かないし、証拠の写真も紛失。事故1年たっても進展しないという異常事態に。

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