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安いと噂の自動車保険20社比較してわかった最安値はココ!

安い自動車保険

自動車保険を選ぶ際、「保険料の安さ」というのは重要なポイントです!

よく「代理店型」よりも「通販型(ダイレクト型)」の方が安いと言われますが本当にそうでしょうか?

自動車保険は一括見積もりを行うことで自分にとって1番安い自動車保険は何なのか探しやすくなっていますので、今回は私が18歳(10代)21歳(20代)26歳(20代)30歳(30代)40歳(40代) 50歳(50代)60歳(60代)のそれぞれで1番安い自動車保険はどこの保険会社なのか徹底調査してみました!

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【年齢・年代別】1番安い自動車保険ランキング

安いのどれ?

安い自動車保険は、「年齢」によっても異なります。

そこで、実際に一括見積もりを利用し、年代ごとに1番安い自動車保険(年額・一括払い)を調査してみました。いずれの年代にも共通する試算条件は、以下のとおりです。

  • 車の使用目的:日常・レジャー
  • 年間走行距離:7,000km
  • 運転者の範囲:契約者本人
  • 車:トヨタ アクア(NHP10)
  • おもな使用地:東京
  • 事故有係数適用期間:0年
  • 車両保険:エコノミー(車対車+A)

18歳(10代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:18歳
  • 運転免許証の色:グリーン
  • ノンフリート等級:6等級

※自動車保険は未成年者の契約ができないところが多いため、その場合は家族に18歳のドライバーがいる場合の保険料(全年齢補償)を試算しています。

順位 保険会社名 保険料
1位 セゾン自動車火災保険 195,840円
2位 三井ダイレクト損保 207,130円
3位 セコム損保 227,630円
4位 イーデザイン損保 242,200円
5位 SBI損保 284,560円

18歳は運転免許をとれる最少年齢であり、まだ運転に不慣れで事故リスクも高いため、保険料は全年代の中でもっとも高額です。

1番安いのは、意外なことに40代・50代の保険料の安さで有名な「セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)」で、今回の試算では唯一20万円を切っています。

それ以外はすべて20万円以上であり、とくに代理店型の保険では50万円ちかくになるものも少なくありません。保険料を安く抑えるためには、できるだけ中古車に乗って車両保険をつけない、または親のノンフリート等級を譲ってもらう、などの方法がおすすめです。

より詳しく⇒18歳(10代)が1番安い自動車保険ランキング

21歳(20代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:21歳
  • 運転免許証の色:ブルー
  • ノンフリート等級:8等級
順位 保険会社名 保険料
1位 三井ダイレクト損保 68,970円
2位 セコム損保 71,720円
3位 イーデザイン損保 80,930円
4位 ソニー損保 86,640円
5位 SBI損保 106,030円

21歳の保険料がもっとも安かった自動車保険は、「三井ダイレクト損保」です。代理店型の自動車保険と比べると、じつに半額ちかいリーズナブルな保険料となっています。

2位以降もダイレクト型の自動車保険が並んでおり、車両保険(エコノミー)を付けても年間10万円以下で加入できるところが多いことがわかります。

18歳の時の保険料と比べてかなり下がっているのは、年齢条件を「21歳以上補償」に切り替えられる自動車保険が多いためです。21歳になったら、ぜひ契約内容を見直しましょう。

より詳しく⇒21歳(20代)が1番安い自動車保険ランキング

26歳(20代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:26歳
  • 運転免許証の色:ブルー
  • ノンフリート等級:13等級
順位 保険会社名 保険料
1位 SBI損保 40,900円
2位 セコム損保 43,020円
3位 イーデザイン損保 47,290円
4位 三井ダイレクト損保 47,370円
5位 ソニー損保 55,250円

26歳になると、「26歳以上補償」に切り替えられる自動車保険が多いため、さらに保険料がぐっと下がってきます。

中でも1番安かったのは、保険料の安さに定評がある「SBI損保」です。2位以下をみても、年間50,000円以内で加入できる保険が増えていることがわかります。

とくに無事故を続けている方は、ノンフリート等級もだいぶ上がってきますので、20代前半と比べると保険料はかなり安くなる人が多いはずです。

より詳しく⇒26歳(20代)が1番安い自動車保険ランキング

30歳(30代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:30歳
  • 運転免許証の色:ゴールド
  • ノンフリート等級:17等級
順位 保険会社名 保険料
1位 SBI損保 25,790円
2位 イーデザイン損保 29,430円
3位 セコム損保 30,990円
4位 三井ダイレクト損保 31,850円
5位 セゾン自動車火災保険 36,700円

30代になると事故率もかなり下がってくるため、保険料もさらに安くなります。

1位の「SBI損保」と2位の「イーデザイン損保」では、年間30,000円を切る結果が出ました。また、40代・50代の保険料の安さをうたっている「セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)」もランクインしています。

ちなみに、代理店型の自動車保険も30代に入るとだいぶ安くなっており、たとえば東京海上日動では59,700円という結果が出ています。

より詳しく⇒30歳(30代)が1番安い自動車保険ランキング

40歳(40代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:40歳
  • 運転免許証の色:ゴールド
  • ノンフリート等級:20等級
順位 保険会社名 保険料
1位 SBI損保 19,670円
2位 セコム損保 20,740円
3位 三井ダイレクト損保 23,030円
4位 セゾン自動車火災保険 24,080円
5位 イーデザイン損保 25,020円

40代は、全年代の中でもっとも事故率が低く、保険料もリーズナブルな世代です。

そのため、どの保険でもかなりお得な金額が出ているのですが、とくに1位の「SBI損保」では20,000円を切る結果が出ています。2位の「セコム損保」も、20,740円という安さですので、これならフルカバータイプの車両保険を付けることも検討してみていいかもしれません。

今回、見積もりを取り寄せた中でもっとも高かった三井住友海上でも、50,510円となっています。

より詳しく⇒40歳(40代)が1番安い自動車保険ランキング

50歳(50代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:50歳
  • 運転免許証の色:ゴールド
  • ノンフリート等級:20等級
順位 保険会社名 保険料
1位 SBI損保 19,320円
2位 セコム損保 20,610円
3位 三井ダイレクト損保 22,560円
4位 セゾン自動車火災保険 25,010円
5位 イーデザイン損保 26,160円

50代も40代に引き続き事故リスクの低い世代ですので、軒並みリーズナブルな保険料が並んでいます。

1位から5位までの顔ぶれは40代とまったく同じで、金額も40代とほとんど変わりません。ダイレクト型の自動車保険を選べば、基本的には保険料を安く抑えられる年代といえるでしょう。

50代は子どもが家を出るなどして運転者の範囲が変わることも多いため、車の使用状況が変わった時はかならず契約内容を見直すことが大切です。

より詳しく⇒50歳(50代)が1番安い自動車保険ランキング

60歳(60代)で1番安い自動車保険ランキング

  • 年齢:60歳
  • 運転免許証の色:ゴールド
  • ノンフリート等級:20等級
順位 保険会社名 保険料
1位 セコム損保 21,230円
2位 SBI損保 21,470円
3位 三井ダイレクト損保 25,090円
4位 イーデザイン損保 26,160円
5位 セゾン自動車火災保険 26,960円

60代の保険料は、40代・50代に比べると若干上がるものの、全体的にはリーズナブルな数字が並んでいます。

1位の「セコム損保」と2位の「SBI損保」はほぼ同じで21,000円台、それ以外のダイレクト型自動車保険は25,000円~30,000円が最多です。代理店型では、40,000~50,000円が相場となっています。

最近の60代はまだまだ若い方が多く、運転にも支障がないことがほとんどだとは思いますが、70代に近づいてくると一瞬の判断力などに不安が出る方もいるかもしれません。その場合はなるべく補償を手厚くするとともに、自動ブレーキシステムなどの予防安全技術が搭載された車を選ぶことも検討してみましょう。

より詳しく⇒60歳(60代)が1番安い自動車保険ランキング

保険料が安い自動車保険おすすめ人気ランキング

人気のある自動車保険は安いだけが理由ではないのですが、「保険料の安さ」はとても重要な指標になっています。

上位5位ぐらいまでは保険料が安い自動車保険であればランクインできるのですが、保険のプロであるFPが選ぶ自動車保険では、「保険料の安さ」と「補償内容の手厚さ」のバランスも重要な指標に入ってきます。

順位 保険商品名
1位 セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」
2位 イーデザイン損保
3位 SBI損保
4位 ソニー損保
5位 チューリッヒ保険

こちらのランキングも保険選びの参考にするとよいでしょう!

詳細:FPおすすめの自動車保険比較・人気ランキングベスト3!

自動車保険が安い車種

自動車保険は車種にとって「料率クラス」が異なるため、保険料が異なります。

しかし軽自動車だけは料率クラスが適用されず、保険料は最も安い車種になります。

一般的な車種については料率クラスは低めに設定されていますので、軽自動車、コンパクトカー等の大衆車は保険料が安めです。

逆に、スポーツカーや高級車、輸入車等は料率クラスが高めに設定されていますので、保険料も高めに設定されています。

要は、事故を起こして保障が必要になった際、保険会社が支払う金額が高くなると想定される車種は保険料が高くなるしくみになっています。

詳細:自動車保険が安い車種はどれ?車種別自動車保険料相場一覧表

新規契約でも20代でもダイレクト型(ネット販売型)自動車保険が1番安い!

自動車保険はダイレクト型(ネット販売型)と代理店型の2種類があります。

自動車保険というのは従来は代理店型といって、ディーラーや中古車販売店などで加入することが一般的でしたが、最近では保険会社と直接やり取りして加入するダイレクト型(ネット販売型)が主流になっています。

ダイレクト型自動車保険のいいところは保険料が安いところです。店舗を構える必要がないので、店舗費などの固定費や人件費などを大幅に削減することができ、その分保険料が安いのです。

ダイレクト型といってもメガ損保の傘下であることが一般的ですので、ロードサービスなどは代理店型と同じサービスが受けられますので安心です。

新規契約は6等級は最も保険料が高いので安い自動車保険を!

自動車保険を新規に契約する場合6等級からはじまります。6等級というのは最も保険料が高く、10万円以上します。

代理店型であればもっと高く、最も保険料が高い新規契約時だからこそダイレクト型自動車保険で保険料を安くするチャンスです。

参考:自動車保険に新規加入時(最初は6等級から)の年齢別保険料相場

20代は最も保険料が高い年代なので安い自動車保険を!

20代は最も事故率が高い分保険料も高く設定されています。

20代の自動車保険でもダイレクト型の自動車保険が安いことは変わりありませんので、20代の若い世代は特にダイレクト型自動車保険を選んだ方がよいでしょう。

参考:18歳~20歳の自動車保険を安くする5つの方法!

安い自動車保険の事故対応の質は大丈夫?

保険料が安いと事故対応は大丈夫なのかと心配になる気持ちもわかります。

特にダイレクト型自動車保険の場合であれば店舗ではなくカスタマーサービスで一括対応しますので、本当に事故対応ができるのか心配になります。

結論からいうと全く心配ありません。それはダイレクト型自動車保険は代理店型自動車保険と連携している場合が多く、保険会社は違えど同じグループに属していますので、サービスの質は全く変わらないのです。

           
グループ 傘下の代理店型 傘下のダイレクト型
東京海上ホールディングス 東京海上日動・日新火災 イーデザイン損保
NKSJホールディングス 損保ジャパン・日本興亜損保 セゾン自動車火災・そんぽ24
MS&ADホールディングス 三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保 三井ダイレクト

また事故対応は専任の担当者がつくことがほとんどですし、全国の修理工場のネットワークも完備されていますのでさらn安心できます。

参考:自動車保険「事故対応満足度」ランキング

保険料を安くする簡単な方法!

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